さんかく窓の外側は夜 2巻単行本(2巻) ページ数 211ページ 作家名 ヤマシタトモコ 殺人現場に残されたのは「呪い」の気配だった。 手掛かりは死者がつぶやいた「非浦英莉可」という名。 除霊を生業にしている冷川とその助手・三角。 2人はある女子校で起こった心霊被害の調査中、思いがけず「非浦英莉可」と遭遇する。 英莉可の正体が高校生だということに衝撃を受けながらも、あることに引っかかりを覚える冷川。 それは三角が霊能力の高い人間と「ひかれ合う」ということだった。 「きみは私が見つけたんだから、私のものです」 冷川はいったいどんな手段に出るのか…?
さんかく窓の外側は夜 3巻単行本(3巻) ページ数 209ページ 作家名 ヤマシタトモコ 理由もわからず突如行方不明となった失踪者たち。彼らの最後の目撃場所はまったく同じ「場所」だった。しかし失踪者同士に関連性はなく、土地に因縁もなし。刑事の半澤は捜査に行き詰まり冷川に助けを求めるが、そこは何やら「罠」の気配がするようで……。冷川と三角の凸凹霊感コンビに無邪気に絡んでくる英莉可の「呪い」を操る日常がはじめて明かされる!
さんかく窓の外側は夜 1巻単行本(1巻) ページ数 211ページ 作家名 ヤマシタトモコ 書店員の三角は、昔から不気味なモノを視てしまう体質で、除霊師の冷川にその才能を見い出され、無理やりコンビを組まされてしまう。 冷川はすご腕ではあるが、情緒や生活能力に欠けており、お茶出しや「空気読み」など三角の出番は多い。 そんな中、ある殺人事件に遭遇し…。 日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてはズバリ解決、凸凹コンビの霊感エンタメ!