ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ単行本 ページ数 170ページ 作家名 久松エイト 君に、最期を捧げるために、生きてきた――。 ビアンシャンテ――そこは、ふたつの種族が存在する世界。 「シンガー」(歌うたい)の少年・セスが出会ったのは、孤独に生きる「コンポーザー」(作曲家)のラルフ。 体に音符の痣ができる病『ヴェノム』に苦しむ母を助けるため、 セスはコンポーザーの生成する特効薬『スコア』がほしいと、ラルフに頼むが――。 ふたりが結んだ契約――そして宿命とは。 久松エイトの贈る、極上の愛の物語。