テンカウント 1巻単行本(1巻) ページ数 181ページ 作家名 室井理人 「黒瀬くんといると、少しだけ 普通の人になったみたいに錯覚する」 潔癖症の社長秘書・城谷は 偶然出会ったカウンセラーの黒瀬から、 潔癖症を克服するための 個人的なカウンセリングを受けることになる。 10項目を1つずつクリアする療法を進めるうち、 次第に黒瀬に惹かれていく城谷だが……? 無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、 センシティヴな恋のセラピー。
テンカウント 3巻単行本(3巻) ページ数 177ページ 作家名 室井理人 「俺の体、黒瀬くんの匂いでいっぱいだ」 二人での外出中、黒瀬とのキスを想像して、体を反応させてしまった城谷。 なぜこんなふうになってしまうのか、自分でもわからないまま、熱い体をなだめてゆく黒瀬の手を止められない。 裏腹な心と体に翻弄される城谷は……? 無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、堕ちてゆく二人の恋のセラピー。
テンカウント 4巻単行本(4巻) ページ数 176ページ 作家名 室井理人 「どうして欲しいですか? 自分で言えたらもっと汚してあげます。 城谷さんの中」 黒瀬(くろせ)の指に、言葉に、翻弄される城谷(しろたに)。 そんな彼に黒瀬は告げる。 「城谷を好きになった理由」を……。 ショックで黒瀬の元を飛び出した城谷は、疼く体に自ら手を伸ばしてしまい、 ずっと目を背けてきたトラウマを呼び起こされる――…。 無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書の恋、 城谷の過去も紐解かれる激動の第4巻!
テンカウント 5巻単行本(5巻) ページ数 158ページ 作家名 室井理人 「城谷さんを一番めちゃくちゃに出来るのは俺です」 二ヶ月ぶりに再会し、初めて自分の意志で黒瀬の手を取った城谷。タクシーを拾い二人で帰途につくが、黒瀬は先に降りて、あっさり帰宅してしまう。とっさに後を追う城谷だが……? 無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書の恋、黒瀬の過去も明かされるセンセーショナルな第5巻!
テンカウント 2巻単行本(2巻) ページ数 178ページ 作家名 室井理人 「今日ずっと、黒瀬くんに 触られることばっかり想像してました」 心を預けはじめていた黒瀬から、 突然カウンセリングの終了を告げられた城谷。 ショックで引き籠もる彼のもとに、 再び黒瀬から呼び出しのメールが届く――。 黒瀬の隠された胸の裡を知り、城谷は……? 無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、 二人の関係が加速する、急展開の第2巻!!
花のみぞ知る 3巻単行本(最終巻) ページ数 172ページ 作家名 室井理人 全部知って欲しい 俺がどれくらいお前の事好きか 誰かと付き合うって、どういう感じなんだろう? 想いが通じ合った御崎と有川。 だけど、初めての恋人という存在に御崎は戸惑ってばかり。 泣きそうなくらい好き・・・そんなふたりの恋物語! 書き下ろしを含む、シリーズ最終巻!!
花のみぞ知る 2巻単行本(2巻) ページ数 182ページ 作家名 室井理人 どうしてこんなに気になるんだろう? 男同士なのに、意識してしまう御崎と有川。 自分の感情をコントロールできずに落ち着かない有川の部屋を御崎が訪ねてきて・・・ 揺れ動くふたりの想いは・・・?
花のみやこで単行本 ページ数 189ページ 作家名 室井理人 誰にも渡したくないと思うほど 親友に恋をした・・・ 辻村医院の次男として生まれた辻村基晴は、幼い頃に出会った友人・蓮見晶にずっと想いを寄せている。 一度告白したものの受け入れられず、距離を置かれてしまう。 それでも晶と同じ大学に進み、同じ研究室に入る。 基晴は葛藤しながらも、すべてを忘れようと芸妓遊びの日々を送っていた。 そんなある日、晶に一緒に帰らないかと誘われ、昔に戻ったような感覚になる。 友人としてでも隣に居られるのなら そう思っていた基晴だったが・・・
花のみぞ知る 1巻単行本(1巻) ページ数 182ページ 作家名 室井理人 ある晴れた日の午後、大学の構内で ある雨の日の夕方、駅で、有川と御崎は出逢った。 お互いの名前も知らず、存在も知らず・・・ それが、すべての始まりだった。 少しずつ、距離が縮まるひたりだったけれども・・・