準々決勝の相手は、彩学とは対極のチーム!
夏の甲子園大会で遂にベスト8進出を果たした
サイガク野球部の次の相手は
香川代表の興洋学園。
18歳の2年生エース・佐野を中心に
粗さも見えるが潜在能力の高さを感じさせる
「敵に回すとやりづらい」チームだ。
さらに、エース日高は肩の変調を訴え
どこまで投げられるのか分からない…。
早めの大量点で援護したいサイガクだが
鳩ヶ谷が介入できるチャンスを
なかなか作らせてもらえないまま試合は中盤へ。
重苦しいムードがベンチを支配する…!!
【編集担当からのおすすめ情報】
相手の指揮官・相手の野球を徹底的に分析し、
勝利へと繋げてきたポッポ。
だが、今度の相手・興洋学園の琴平監督からは、
ベンチワークや確固たる戦略、さらには選手との信頼関係が
どうにも感じとれない様子。
それでも全国8強まで勝ち進んできた
いわば「現場任せのチーム」を相手に
はたしてポッポはどんな試合運びを見せるのか。
全国の広さを痛感させられる最新刊、要注目です!!