RGOをやめて自動車ライターとなった荻島は、かつて編集していた「GTカーズ」をweb上で展開し、評判をよんでいた。そんな時、自動車評論家の荒井が、新「GTカーズ」を起こすべく、荻島らを誘いに来た。「読者参加型のドレスアップ中心の合法的な楽しいチューニング」が新「GTカーズ」のメインテーマだが、「首都高最速は誰か?」という本音のテーマがあった! 首都高を舞台に『湾岸ミッドナイト』のセカンドステージが始まる…!!
自動車チューニング誌「GTカーズ」は、デジタル雑誌として再スタートし、ベスト版の形で、紙の雑誌としても復活した。そんな中、ノブ&ブラックバード号を撃墜すべく、製作者である有栖ガレージ代表のタカ自身が完成形と認めたアライズ34Rの開発ドライバーを、荻島がすることになる。「走り」の日は、1年に一度だけC1がクリアーになる元日の夜。ノブは荒井のアドバイスを受けながら、来たるべく日に備える!