――目の前に広がる青の世界。君たちの存在はこの青に似てる。深く優しく透明な、本物のBLUE...。
主人公一戸美海は、東京で先生に失恋し、3年ぶりに生まれ育った小さな島に帰郷する。
迎えてくれたのは、小さな頃から幼馴染で一緒に育ってきた、月島ヒカリ、筧陽介、真鍋菫。
帰郷はしたが、失恋や自分のお母さんとのことで心の傷を癒せない日々が続き、「もう誰とも恋なんてしない」と決めていた美海。 しかしそこへ「ずっと好きだった」とヒカリが告白。
そこから徐々に友情のはずだった4人の関係が、やがて恋に変わってしまい...?