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文が一也と別れたことにより、同棲生活が昔のように楽しく感じられるようになったミキオ。今なら文を納得のいくように撮れると思い、写真を撮るのだが、その写真によって文が昔の文でないことを痛感させられる。皮肉にもその写真でコンテストに優勝することに。コンテストの優勝をきっかけに、カメラマンとして大きくなっていくミキオは、仕事に没頭していく。しかし、その中でミキオは、文に対する自分の心の変化を感じていく。

投稿日
発売日
ページ数
201
投稿者
ゲスト投稿

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