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▼第123話/卑怯▼第124話/カミングアウト▼第125話/まだか…▼第126話/バカ▼第127話/敬礼▼第128話/凡人の選択▼第129話/意識30▼第130話/血液の重さ▼第131話/対自
●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)
●あらすじ/一度は手術に成功したはずの患者の容態が急変した。しかも処置に必要な血液が嵐で届かないという最悪の状況を打破すべく、伊集院は自ら血液を取りに行く決断をする。患者の状態がほぼ絶望的である上、嵐の中外に出れば身が危険だとして、同僚の岡島は伊集院を制止しようとするが…(第123話)。
●本巻の特徴/突如訪れた患者の危機に、教授選の椅子を争う加藤と霧島が呉越同舟のオペを敢行。嵐が吹き荒れる気候の中、伊集院が運ぶ新しい血液に望みが託されるが…!?
●その他の登場人物/加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、霧島軍司(明真大学付属病院の教授選に野口が送りこんだ、野心家の刺客。朝田とは因縁浅からぬ仲)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護師)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、 野口(明真大学付属病院・胸部心臓外科教授。院内での政治手腕に長けた、老獪な古狸)

投稿日
発売日
ページ数
232
投稿者
ゲスト投稿

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