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トネリコの王 2巻

トネリコの王 2巻
文芸・ラノベ(2巻)
ページ数
348ページ
発売日
作家名

日向夏

投稿)

第七都市アマツカミの神託者として働くことになった紫郎。市民の不安と要人たちの圧力、紫郎はそれに追い詰められながらも、役割を果たそうとしていた。自分が無力ゆえに救えない人が生まれる。紫郎は周りに助けられながらも、少しずつ観測能力という未知の力を使いこなそうとしていた。そんな中、世界樹の最初の移送先が決定する。第二十一都市ロゼット。赤いバラを世界樹とする蒸気と機械にまみれた都市。紫郎たちは世界樹の移植が終わるまでの2週間、その都市に滞在することを余儀なくされる。そして、紫郎はロゼットの神託者を見て驚愕する。真凛という少女は、前時代の紫郎の悪友ハナダに酷似していたのだった―。

トネリコの王 1巻

トネリコの王 1巻
文芸・ラノベ(1巻)
ページ数
380ページ
発売日
作家名

日向夏

投稿)

目が覚めると新世界にいた。巨木の中で眠っていた紫郎は、目の前にいた空色の髪の少女から前時代の生き残りであることを知らされる。そこは波動係数収束管理システム、通称世界樹(ユグドラ)によって支配された未来だった。人間のほかに、それに従属するために生まれた生体型人造人間(バイオロイド)もいた。困惑しながらも常識の通じない世界を理解し、順応していこうとする紫郎。その生活は緩やかで安寧で眠る前の記憶もまた、退屈な毎日の中で過去のものとなっていく。その矛盾に気づかぬままに―。「薬屋のひとりごと」の日向夏の待望の新作は近未来ファンタジー。理想と現実、そして己の存在価値が炙りだされていく。

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