2011年に出版され大好評を博した『食と健康のホントがみえる栄養学』を大幅に増補改訂。
栄養学を学ぶ学生やなりたての栄養士が今すぐ使える栄養学の知識をさらに充実させました。
2015年12月に改訂された最新の日本食品標準成分表2015(七訂)に対応。
特にここ数年で更新された栄養学のトピックが充実! 「トランス脂肪酸」「機能性表示食品」「糖化」「遺伝子組み換え食品」「プリン体」「コレステロール」「ロコモティブシンドローム」「大人アレルギー」「スマホ症候群」「子供の日光浴」などのキーワードから、栄養学の新常識を解説しています。
また、栄養士のニーズが高い「血液検査の数値からみる栄養学」の章を追加し、メタボ健診などでの健康指導ですぐ役立つ医療知識を身につけることができます。
常識と思われていた栄養学の知識を改めて科学的に問い直すスタイルは、好評だった前作をそのまま引き継ぎ、
「ミネラルはできるだけたくさん摂るべき?」
「1日2食より3食のほうがやせる?」
「水の硬度は料理に影響する?」
「牛乳は日本人に合わない飲み物?」
といったトピックに○×で答えながら、正しい栄養学の知識を解説します。
かわいいイラストとともに、すらすら読んで、「使える栄養学」が身につく1冊。