戦うパン屋と機械じかけの看板娘(オートマタンウェイトレス) 1巻文芸・ラノベ(1巻) ページ数 283ページ 作家名 SOW 人型強襲兵器を駆り「白銀の狼」と呼ばれた英雄ルート・ランガートの夢はパン屋を開くこと。戦争が終わり、無事パン屋を営むルートだったが、その怖い顔のせいか、さっぱり売れない。そこで窮余の策で募集したウェイトレスとしてやってきたのは、ルートの軍人時代の愛機「アーヴェイ」のAIから生まれたという白銀の髪と赤い瞳を持つ美少女だった。
戦うパン屋と機械じかけの看板娘(オートマタンウェイトレス) 2巻文芸・ラノベ(2巻) ページ数 328ページ 作家名 SOW 徐々に経営が安定し始めたパン屋「トッカーブロート」の店主ルートの元に、巨大飛空船で開催されるワイルティア・旧ペルフェの親睦パーティの招待状が届く。そのパーティで供されるパンを焼いて欲しいというのだ。お店の知名度アップを目論むスヴェンに説得され参加を決めるルートだが、その裏には政治的な思惑や陰謀が渦巻いているのであった。
戦うパン屋と機械じかけの看板娘(オートマタンウェイトレス) 3巻文芸・ラノベ(3巻) ページ数 327ページ 作家名 SOW ライバル店と誇りをかけたパン屋バトル発生!? パン屋「トッカーブロート」の新たな営業戦略として隣町に出張販売に訪れた看板娘スヴェンとジェコブ。 そこでジェコブが遭遇した小さな出来事が「トッカーブロート」を揺るがす大事件に発展しようとは。 ライバル店の登場やワイルティア親衛隊の暗躍など、盛りだくさんの第3巻
戦うパン屋と機械じかけの看板娘(オートマタンウェイトレス) 4巻文芸・ラノベ(4巻) ページ数 376ページ 作家名 SOW 感謝祭用のお菓子作りを依頼されたルートだが店の仕事も増え、疲労もピークに達していた。そんな中、親衛隊のヒルデガルドと「人狼」と呼ばれる工作員がルートの命を狙いオーガンベルツに現れる。スヴェンがあっさりヒルダの変装を見破り、2人を捕えることが出来たが、「人狼」にルートがかけた言葉は「あんた、パンは焼けるかい?」だった。
戦うパン屋と機械じかけの看板娘(オートマタンウェイトレス) 5巻文芸・ラノベ(5巻) ページ数 343ページ 作家名 SOW ついに正体を現した宿敵、ワイルティア親衛隊中将・ゲーニッツにスヴェンを奪われてしまったルート。王都ベルンではソフィアまでも捕らえられ、兵器開発局は親衛隊の手に落ちてしまう。かつてない窮地に追い込まれたルートは己の忌まわしき過去を乗り越えて、愛すべき看板娘と共に再びパン屋『トッカーブロート』を開くことが出来るのか!?
戦うパン屋と機械じかけの看板娘(オートマタンウェイトレス) 6巻文芸・ラノベ(6巻) ページ数 267ページ 作家名 SOW エウロペアの聖女を讃える聖誕祭を年末に控えたオーガンベルツ。お祭りの夜に街にやってくるという、良い子にプレゼントを配る「聖女」と悪い子を連れ去ってしまう「悪魔」。この2役の仮装をすることになったスヴェンとルート。新しいお菓子作りと仮装に奔走する2人の「聖誕祭」の話。その他「魔導師」ダイアン・フォーチュナーの秘密に迫る話、「お嬢様予備校」と呼ばれる士官学校に編入されたヒルダの話、の3編を中心にゲーニッツの反乱後のキャラクター達を描いた人気シリーズ6作目!