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シリーズ一作目。

祖母が亡くなり、老舗の和菓子屋を継いだ真紀(受け)。
血の繋がらない真紀は義母からは疎まれていて、優しく接してくれたのは祖母と従兄弟のはかなだけだった。
真紀へ一本の電話があった。
相手は5年前、真紀の元を去っていった玲士(攻め)だった。
玲士を慕っていた真紀だったが、いつも泣いてばかりで甘えてばかりいた自分に、生きるという事を教えて玲士を今でも忘れられないでいた。
そして彼から、真紀の義母が和菓子屋の土地を売りたいと、玲士に話をもちかけていた事を知るのだった。

最初、はかなが攻めかと思いました。
でも玲士が登場するとやはり存在感があってカッコいいですね。
真紀にフラれしまったはかなは気の毒ですが、玲士にはやはり負けてしまいます。
いつも真紀を暖かく見守っている玲士ですが、真紀に何かをする人には容赦がありません。
最後の最後で彼を怒らせたら怖いんだ知りました。
そんな彼もカッコ良かったです。
(´∀`*)
か弱そうな真紀ですが、心が優しく真が強い受けでした。【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】

投稿日
発売日
ページ数
183
投稿者
ゲスト投稿

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