昭和の中頃 「竿尼村(さおあまむら)」という地方の村で行われる淫猥な尼僧の肉修行の物語。 尼僧たちは村の中で男達と交わる肉の修行を行うが 其の中でもとりわけ重要な修行がある。 それが「尼僧十荒行(にそうじっこうぎょう)」と呼ばれる荒行である。 十荒行を乗り越えた時、尼僧は新たなる境地に達するという。 そんな尼僧とそれを取り巻く男達の愛憎渦巻く尼僧交接オムニバス。
モクゾウザブトン