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帰宅途中の電車で「俺」は痴○の現場に出くわしてしまう。
気弱そうな「あの娘」は声も出せず、次の駅で痴○犯と一緒に降りていく危険な光景を
「俺」は放っておく事ができなかった。
そして「俺」は勇気を振り絞って「あの娘」を護ることができたが、
事はそう単純に一件落着といかなかった。

無意識にフェロモンを撒き散らす、「あの娘」
歩くだけで、滾った男を引き寄せてしまう厄介な体質に対し、
結局「俺」も例外ではなかった。

投稿日
発売日
ページ数
137
投稿者
ゲスト投稿

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