「浦沢直樹」一覧|自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し皆で共有&読み放題にできるファイル投稿共有サイト

  • ヘルプ
    ヘルプ
  • 閲覧履歴
    閲覧履歴
  • 問い合わせ
    問い合わせ
  • アップロード
    アップロード
検索結果に
1〜601ページ目を表示
カテゴリ
並べ替え
アップロード期間

MASTERキートン Reマスター 1巻

MASTERキートン Reマスター  1巻
単行本(1巻)
ページ数
299ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

「MASTERキートン」は、オックスフォード大学修士課程卒業の考古学者で、元・英国特殊空挺部隊サバイバル教官の主人公、平賀=キートン・太一の物語。前作は1988年~1994年に連載され、2012年3月に「20年後」を舞台に復活。現在も「ビッグコミックオリジナル」にて不定期で連載している。

BILLY BAT 18巻

BILLY BAT 18巻
単行本(18巻)
ページ数
196ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

ビリーの姿が見えず、声も聞こえなくなったケヴィン。謎の答えを求め、「時の巻物」の示す地バスクへ。だがそれこそが、あらかじめ用意された長い旅の始まりだった。そして現代、地上から「天然」が消え、ビリーバットのすべてを握った男ティミー・サナダ。彼と共に、徐々に崩壊へ向かう文明。古代よりつながる歴史の糸は、遂に人類を最終章へと紡ぐのか!?

BILLY BAT 16巻

BILLY BAT 16巻
単行本(16巻)
ページ数
197ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

1990年、あの激動の年!! 時代の寵児、予言者、天才……。世界が絶賛する新しい「ビリーバット」の描き手ケヴィン・グッドマン!! だがビリーがケヴィンに語った真実は驚愕すべきものだった……!! 人類が迎える恐るべき未来!? そしてそれを暗示する謎の数字「911」!? 現代に向かって刻々と刻まれる物語! この一大歴史SF絵巻が向かう、その果てにあるものは……!?

BILLY BAT 15巻

BILLY BAT 15巻
単行本(15巻)
ページ数
201ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

1990年、あの激動の年!! 時代の寵児、予言者、天才……。世界が絶賛する新しい「ビリーバット」の描き手ケヴィン・グッドマン!! だがビリーがケヴィンに語った真実は驚愕すべきものだった……!! 人類が迎える恐るべき未来!? そしてそれを暗示する謎の数字「911」!? 現代に向かって刻々と刻まれる物語! この一大歴史SF絵巻が向かう、その果てにあるものは……!?

BILLY BAT 14巻

BILLY BAT 14巻
単行本(14巻)
ページ数
201ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

その男は下山事件、ケネディ暗殺事件――二十世紀の歴史の闇を歩んで来た。 コウモリに魅せられコウモリに操られ、男は数知れぬ悪を犯した。 どうしてもコウモリを見たい。 どうしてもコウモリと語りたい。 そして自分の人生をやり直してみたい。 男が最後に選んだ道は、人類にとって最悪の結果!? 男を止めるため、ケヴィンは漫画の完成を急ぐ。 だが描けども描けども作品はハッピーエンドとは程遠い悲劇へと向かい……!? ひとりの男が願いをかなえ、そして人類は最終回を迎える。

BILLY BAT 13巻

BILLY BAT 13巻
単行本(13巻)
ページ数
201ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

彼こそが、地球の存亡を握る最後の“天然”!? 物語は、真の主人公を迎える! 冒頭よりばらまかれた数々の謎が、今、集約されようとしている……!? かつて人類史上最高の賢者と人類史上最悪の強者が出会い、コウモリの話をした。その後、戦後最大の闇から現れた男がコウモリの声を聞き、ある決断をした。あの月面のコウモリの落書きは……? そしてコウモリの起源は……? 今、すべての謎がひとつに繋がる。なぜなら、人類の歴史上もっともコウモリの姿を見、コウモリの声を解する若者がペンを武器に、歴史の闇に立ち向かおうとしているからだ!! 彼は人類を救えるのか……!?

BILLY BAT 12巻

BILLY BAT 12巻
単行本(12巻)
ページ数
205ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

彼こそが、地球の存亡を握る最後の“天然”!? 物語は、真の主人公を迎える! 一九六三年、あのダラスの熱い日、漫画家ケヴィンに命を救われたゴールデンコーラ御曹司ケヴィン。 十八年後、彼は成長し、気楽で奔放な学園生活を送っていた。 そのケヴィンには、大学生とは別の顔……そして別の能力があった!? 偽のビリーバット…… 偽のチャック・カルキン…… 偽の月面着陸…… 時の巻物の行方…… 古代からのすべての謎の答えが月を指し示した時、最後の始まりが始まる……!!

BILLY BAT 11巻

BILLY BAT 11巻
単行本(11巻)
ページ数
201ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

時を統べる巻物は遂に! 遂に! ビリーバットの正体を明かすか!? 未来から過去を変えることはタブーだが過去から未来は変えられる……!? ケヴィンの描いた漫画……それは実の母より殺人鬼デヴィヴィエへのメッセージなのか!? 1924年から1964年へ―― 謎のコウモリ・ビリーバットの声に耳を傾けた三人の漫画家が時代を紡ぐ―― これまで見たことも読んだこともない歴史SF!!

BILLY BAT 10巻

BILLY BAT 10巻
単行本(10巻)
ページ数
200ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

1924年、LAで発生した日系人連続殺人事件。 その死体の近くには必ずコウモリの落書きが!? NYより着任した敏腕刑事ゲイリーは、そこから予想だにしない犯人像を導き出す。 殺人者の法則! 日本古来の辻斬りとの共通点! 一方ゲイリーは捜査の合間に、美しい花売り娘と恋に落ちる。 娘の名はシシー。 ゲイリーとシシー……

BILLY BAT 9巻

BILLY BAT 9巻
単行本(9巻)
ページ数
202ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

アインシュタインはビリーバットを知っていたのか!? 1922年、来日したアインシュタインと若き雑風。 1920年、胸にコウモリの入れ墨を持つ殺人犯と紙芝居作家雑風。 彼らをつないだのは、コウモリだった――!! “コウモリの巻物”とは――漫画家が消しゴムを使ってストーリーを描きかえるように――歴史を自由に改ざんできるものだった。その在りかを知る雑風に、再び危機が迫る。そして、かつて人類史上最高の天才が見た恐ろしい地球の未来とは……!?

BILLY BAT 8巻

BILLY BAT 8巻
単行本(8巻)
ページ数
202ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

歴史を4次元に運ぶ縦横無尽のSF絵巻!! 1581年→1964年、三百八十年の時を超えて、巻物を巡る争いが再び――舞台は、東京オリンピックに沸く日本!! ケネディ暗殺阻止に失敗し、失意の中のケヴィン。そんな彼を襲う奇怪なヴィジョン! ……四百年前の戦国時代、勘兵衛という名の忍者の、巻物を巡る戦い……その巻物を、月に運べと叫ぶ宣教師ザビエルの姿…… コウモリの指令に従い、東京オリンピックに沸く日本を再訪したケヴィンは――。 ビリーバットの秘密、歴史を司る“蝙蝠の巻物”の謎を遂につかむのか!?

BILLY BAT 7巻

BILLY BAT 7巻
単行本(7巻)
ページ数
201ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

誰がケネディを殺したか!? コウモリ、かく語りき…… ケヴィンが一身を犠牲にケネディ大統領を守れば、人類は本当の歴史より早く月に到達する? もし月に到達すれば人類は予定より早く滅亡する? 奇妙な奇妙なビリーの予言にオズワルドはケヴィンの命を守ろうと奮闘!! そして明かされる暗殺事件の驚愕の真相……!? 1963年11月22日、ダラス・エルムストリート――歴史は“予定通り”に動き出す!!

BILLY BAT 6巻

BILLY BAT 6巻
単行本(6巻)
ページ数
200ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

ケネディ大統領の暗殺をビリーに教えられ、歴史を変えようと試みるケヴィン。だが暗殺阻止の成功は、人類最大の悲劇を意味していた……!? ケネディ大統領暗殺計画を阻止しようと奮闘するケヴィン。大統領ではなく、ケヴィンの命を守るようビリーに命じられたオズワルド。ふたりの運命が交錯する――!!

BILLY BAT 5巻

BILLY BAT 5巻
単行本(5巻)
ページ数
203ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

大好きなケネディ大統領を守るため、オズワルドは立ち上がった……!? オズワルドに最初に課せられた使命は、ケネディ暗殺を目論む男の暗殺!? 一方、大統領暗殺の歴史的事実を予知したケヴィンは、その歴史を変える方法をビリーから授かるが……!! 1960年、アメリカ南部“ディープサウス”から1962年、テキサス州ダラスへ。 あの事件まで、あと1年!!

BILLY BAT 4巻

BILLY BAT 4巻
単行本(4巻)
ページ数
243ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

僕はオズワルド。僕の夢は今世紀最大のヒーローになること!! 時は1960年代、アメリカ黄金期――夢のテーマパーク『ビリーランド』でビリーバットの着ぐるみに入り、毎日黙々と仕事をする男。自分が何者なのか、何になるかすらわからない“自分探し”途中の男。彼の夢は、みんなに愛されること。彼の夢は、いつか偉大な英雄になること。そんな彼の前に現れた本物のビリーバット。ビリーにいざなわれ、彼の人生に転機が訪れる……彼の名はオズワルド。

BILLY BAT 3巻

BILLY BAT 3巻
単行本(3巻)
ページ数
229ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

コウモリは人を操る“闇”か“光”か!? 天正年間――伊賀の里は6万の織田勢の包囲を受け、壊滅の危機にあった。百地の志能備・勘兵衛は織田勢の包囲網を突破して歴史を変える一本の巻物を紀伊へ届けるよう命じられる。だが巻物の名は“コウモリの書”!!勘兵衛がコウモリを操るかはたまた操られるか……!? 遥かなる異国スペインから戦国忍者の隠れ里・伊賀に――歴史を司るコウモリの秘密が運ばれる?

BILLY BAT 2巻

BILLY BAT 2巻
単行本(2巻)
ページ数
221ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

それは歴史の“闇”と“光”を“紡ぐ”コウモリ――!! 60年前、戦後最大の闇の中を跋扈し、2000年前、救世主と信じられた男の運命を紡ぐ……。そして50年前のニューヨークでは、恋人たちに光をもたらす……。はたして謎の漫画・ビリーバットの正体は!?人類にとって、その存在の理由は!? 2000年前、どこだか分からない場所。 重荷を背負い、裸足で歩く男がいた。興奮する群衆から石つぶてを投げつけられ、血にまみれたその姿は一人の少年の目を釘付けにした――

20世紀少年 13巻

20世紀少年 13巻
単行本(13巻)
ページ数
232ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/記憶にない男▼第2話/ともだちの死▼第3話/円卓の会議▼第4話/再会の時▼第5話/2003年の告白▼第6話/ホンモノ▼第7話/終わりの始まり▼第8~9話/蛙帝国の逆襲1~2▼第10話/ドイツの静かな町▼第11話/忍び寄る恐怖▼第12話/新たなる指令●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。ケンヂの遺志を継ぎ、“ともだち”との全面戦争を決意する)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。ケンヂの行方を追い、“ともだちランド”に送り込まれたが、何とか洗脳を逃れて帰還)●あらすじ/「ともだち」が絶命し、正体がかつての仲間・フクベエと判明する。そのころ、ヨシツネは子どものころに記憶のない男がメンバーだったということに疑問を感じていた。一方、カンナとマルオが再会したとき、「ともだち」暗殺事件がマスコミに知られ、街は大騒ぎになっていた(第1話)。 ●本巻の特徴/「ともだち」が銃殺され、世界中が追悼ムードに包まれるなか、友民党党首・万丈目らはさっそく会議を開催する。平和が訪れるのか、それとも…!? カンナの母親・キリコの消息も少しずつ明らかに!●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの幼なじみ。カンナと再会するため、海ほたる刑務所から脱走)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。現在、カンナの面倒を見ている)、ヨシツネ(ケンヂの幼なじみ。清掃員として“ともだちランド”に潜伏、小泉の窮地を救った)

Happy! (ハッピー) 19巻

Happy! (ハッピー) 19巻
単行本(19巻)
ページ数
209ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

20世紀少年 9巻

20世紀少年 9巻
単行本(9巻)
ページ数
210ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/見ちゃいけない▼第2話/悪夢▼第3話/本気勝負▼第4話/ラビット・ナボコフ▼第5話/超能力▼第6話/告白▼第7話/しんよげんの書▼第8話/壇上▼第9話/救世主▼第10話/暗殺の時▼第11話/凶弾の時●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男"ともだち"が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。日本史の自由研究で、ケンヂの行方を追う)●あらすじ/自由研究の宿題で“血の大みそか”を調べていた小泉響子は、その真相に気付いてしまった。“ともだち”の施設“ともだちランド”に送り込まれた小泉は、ケンヂの仲間だったヨシツネに出会い、“ともだち”の正体を探る極秘任務を託される。1971年を再現したヴァーチャルアトラクションで、彼女が見たものとは…!?(第1話) ●本巻の特徴/小泉の決死の行動により、次第に明かされてゆく“ともだち”の正体。一方、小泉の危機を知ったカンナは、自らも行動を起こす。それは、新宿に住む人々を集め、“ともだち”に対抗する勢力を作り上げることだった…!!●その他の登場人物/ヨシツネ(ケンヂのかつての仲間。現在は清掃員として“ともだちランド”に潜伏している)

YAWARA! 1巻

YAWARA! 1巻
単行本(1巻)
ページ数
221ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

Happy! (ハッピー) 18巻

Happy! (ハッピー) 18巻
単行本(18巻)
ページ数
209ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

20世紀少年 10巻

20世紀少年 10巻
単行本(10巻)
ページ数
215ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/停戦▼第2話/クロスロード▼第3話/監視▼第4話/新しい先生▼第5話/恐怖の解答▼第6話/コレクター▼第7話/独り言▼第8話/友人の部屋▼第9話/顔のない少年▼第10話/顔のある少年▼第11話/雷鳴●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。ケンヂの行方を追い、“ともだちランド”に送り込まれたが、何とか洗脳を逃れて帰還)●あらすじ/“ともだち”に復讐する仲間を得るため、新宿中のマフィアとそのボスを教会に召集したカンナ。だが、そのウワサを聞きつけ、集まった群衆の中にカンナの命を狙う暗殺者が潜んでいた! カンナはケンジの幼なじみ・オッチョに命を救われるが、教会の周りは既に警官隊に包囲されていた。慌てて逃げ出そうとするマフィアたちを、カンナは呼び止めるが…?(第1話)●本巻の特徴/“ともだち”の恐怖を知った小泉が、カンナと接触! だが、自分の持っている情報を伝えきれないまま、小泉は“ともだちランド”のドリームナビゲーター・高須に追われる身となる。さらに、ふたりの通う高校にも“ともだち”の魔の手が…? “ともだち”の正体に肉薄する、緊迫の第9集。●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの幼なじみ。カンナと再会するため、海ほたる刑務所から脱走)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。現在、カンナの面倒を見ている)、ヨシツネ(ケンヂの幼なじみ。清掃員として“ともだちランド”に潜伏、小泉の窮地を救った)、神様(ケンヂの仲間で、予知能力を持つ男。元・ホームレスのリーダー)、サダキヨ(ケンヂの幼なじみ。英語教師としてカンナたちの高校に赴任)

Happy! (ハッピー) 13巻

Happy! (ハッピー) 13巻
単行本(13巻)
ページ数
213ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

Happy! (ハッピー) 2巻

Happy! (ハッピー) 2巻
単行本(2巻)
ページ数
212ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

MONSTER 3巻

MONSTER 3巻
単行本(3巻)
ページ数
207ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!! ▼第1話/消された過去▼第2話/ローヤーの法則▼第3話/511キンダーハイム▼第4話/プロジェクト▼第5話/ささやかな実験▼第6話/ペトラとシューマン▼第7話/ペトラとハインツ▼第8話/残された男 ●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の元医師で、連続殺人事件の重要参考人) ●あらすじ/殺害されたフェルデン市議、シュプリンガー邸に泥棒に入ったヘッケルは、そこでテンマに出会う。ヘッケルから議員殺人の犯人を聞き出し、彼に会ったテンマは…(第1話)。▼エルフルト駅構内でテロ事件が発生した。テンマは、ヘッケルの悪巧みのために、テロ事件の犯人を治療するという依頼を受けざるをえなくなるが…(第2話)。 ●本巻の特徴/第3巻では、9年前、ヨハンが銃で頭を打たれた事実が判明すると共に、謎に包まれていた彼の過去が、徐々に明らかにされる。 ●その他の主な登場キャラクター/ヘッケル(第1話)、ディーター(第3話)、ハルトマン(第3話)シューマン(第6話)、ルンゲ警部(第8話)

PLUTO 8巻

PLUTO 8巻
単行本(最終巻)
ページ数
259ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第56話/破壊の数式の巻▼第57話/心の行方の巻▼第58話/オールドフレンドの巻▼第59話/さまざまな再会の巻▼第60話/真実の真相の巻▼第61話/滅亡の時の巻▼第62話/ゲジヒトの遺言の巻▼第63話/星に願いをの巻▼第64話/終わりの音の巻▼第65話/史上最大のロボットの巻 ●主な登場人物/アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット) ●あらすじ/トラキア合衆国大統領・アレクサンダーは、彼のブレーンである人工知脳ロボット“Dr.ルーズベルト”に、世界中の高性能ロボットが次々と破壊された一連の事件を「計画通り」だと語る。一方、日本ではついにアトムが長い眠りから覚醒する。だが突然、一心不乱に数式を書き始め…(第56話)。 ●本巻の特徴/すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…! 新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!! ●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、天馬博士(ロボット工学の権威で元科学省長官。亡き息子トビオとそっくりにアトムを作った)、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)、アレクサンダー(トラキア合衆国大統領。ボラー調査団の派遣とそれに続く第39次中央アジア紛争を主導した)、Dr.ルーズベルト(世界有数のロボットたちの人工知能を圧倒する容量を持つコンピュータ。トラキア合衆国大統領のブレーンで、クマのぬいぐるみ型端末を介して会話する)、ブラウ1589(8年前、史上初めて人を殺したロボット。ドイツの人工知脳矯正キャンプに収監されている)、ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット) シリーズ完結巻!

20世紀少年 20巻

20世紀少年 20巻
単行本(20巻)
ページ数
213ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/極意▼第2話/聖母の時間▼第3話/カエル鳴く時▼第4話/最低の男▼第5話/人類の勝負▼第6話/“ともだち”は誰!?▼第7話/偉大な力▼第8話/僕こそは▼第9話/どっちがどっち!?▼第10話/シナリオにないシナリオ▼第11話/24時間の人類●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。死んだと思われたが18年ぶりに姿を現した)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの意志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)●あらすじ/自らの柔道場の閉鎖を決めたユキジは、門下生との最後の練習に臨んでいた。さらに飼い犬も師範代に譲り、完全に身辺を整理した彼女のもとに、カンナたちが訪ねてきた。ユキジは、カンナが“ともだち”を殺害しようとしていることを聞くと、「その前に会うべき人がいるはず」といって一枚の写真を差し出す…(第1話)。●本巻の特徴/火星移住計画の名のもと、残された人類の全滅に動き出した“ともだち”を倒すべく、核心へと乗り込んだカンナたち! 一方、ついにカンナの母・キリコを発見したマルオは、そこで自らの命を投げ出して“最終ウイルス”から人類を守ろうとする彼女の姿を目撃する!!●その他の登場人物/ユキジ(ケンヂの幼なじみ。“血の大みそか”後、カンナの面倒を見ていた)、ヨシツネ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。現在、ゲンジ一派を組織して“ともだち”政府に抵抗)、オッチョ(ケンヂの幼なじみ。棒術の達人。地方に隔離されたが、壁を越え東京に戻ってきた)、マルオ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。国民的歌手・春波夫のマネージャーをしながら仲間の行方を捜す)、ケロヨン(“血の大みそか”のとき、ケンヂの呼びかけを断った幼なじみ。その後、アメリカで移動そば屋を経営していたが…)、キリコ(カンナの母親。幼いカンナを実家に預けたきり行方不明に。“血の大みそか”でばらまかれた細菌兵器をつくった研究者のひとり)

パイナップルARMY 1巻

パイナップルARMY 1巻
単行本(1巻)
ページ数
251ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/インストラクタ-豪士▼第2話/偽りの英雄▼第3話/最後の真実▼第4話/十五年間の悪夢▼第5話/5人の軍隊 前編▼第6話/5人の軍隊 中編▼第7話/5人の軍隊 後編▼第8話/過去からの男▼第9話/火曜日の老兵▼第10話/5ドルのゲーム ●登場人物/ジェド・豪士(日系アメリカ人で元傭兵の戦闘インストラクタ-) ●あらすじ/ニュ-ヨ-クの街角で、ある1人の刑事が何者かにひき殺された。そしてまた、彼の遺族である娘たちも何者かによって付け狙われていた。姉妹たちは、自身の身を守るために民間軍事援助組織(CMA)の戦闘インストラクタ-であるジェド・豪士に護衛を依頼するが…(第1話)。無法の巣窟であった、ニュ-ヨ-クの地下鉄の 治安を守る“サブウェイ・コマンド”。だが、そのリ-ダ-は、地下鉄を麻薬取り引きの場としてマフィアに提供し、莫大なリベ-トを受け取っていた偽善者だった。彼を倒すべく立ち上がった一人の女刑事が、豪士に協力を依頼する。(第2話) ●本巻の特徴/本巻では、戦闘インストラクタ-としての仕事内容が明らかにされるとともに、豪士の最初の敵であるコ-ツのほか、過去に関わった重要人物が登場している。(第5、6、7話) ●主な登場人物/コ-ツ大佐(第5話)、ジャネット(第5、6、7話)、ジェフリ-伍長(第6、7話)、珍(第6、7話)、ハリデ-元准将(第7話)、トム・ローガン(第10話)

MONSTER 11巻

MONSTER 11巻
単行本(11巻)
ページ数
208ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼MONSTERクロニクル▼第1話/二つの闇▼第2話/怪物の残像▼第3話/録音再生▼第4話/接点▼第5話/死角▼第6話/超人シュタイナーの思い出▼第7話/ココアの記憶▼第8話/悪夢の扉▼第9話/一番怖いもの●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医。無実の罪に追われながら“ヨハン”を追う)、ヨハン・リーベルト(テンマが命を助けた双子の兄、悪の根源?)、ニナ・フォルトナー(“ヨハン”の双子の妹で、兄の命を狙う)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局の警部。ヨハンはテンマの別の人格だと思っている)●あらすじ/ヨハンの出生の秘密を探るためチェコ・プラハを訪れたテンマは、運命の双子が生まれ育ったという3匹のカエルの看板のある家を探し出す。一方、ヤン・スークはいきつけのバーで、ニナを相手に事件の話をしていた。そしてグリマーから預かっている銀行の貸し金庫のカギのことをもらしてしまう。だが、ついさっきまでスークが話していたニナが実は…(第1話)▼ゼーマン警部の殺害に続く、署長以下計3名の毒殺。チェコ警察を揺るがす2つの事件の後、新署長も派遣され、とりあえず落ち着きを見せるプラハ署。そのいずれにも深く係わっているスークは尾行をつけられる。そうとは知らず、事件の重要参考人であるグリマーと落ち合った彼は、貸し金庫のある銀行へ向かう。その中には、一本のカセットテープが…(第2話)●本巻の特徴/ウィスキーボンボン、筋肉弛緩剤… まったく同じ手口で惨劇は繰り返される。一度目はテンマ、そして2度目はスークが… そしてテープに隠された511キンダーハイムの謎を追い、テンマとグリマーが行動をともにする。●その他の登場キャラクター/ヤン・スーク(プラハ署の新米刑事、殺人の疑いをかけられ指名手配中)、グリマー(フリーのジャーナリスト、511キンダーハイムの謎を追う)、カレル・ランゲ大佐(旧チェコスロバキア秘密警察の大物)

YAWARA! 20巻

YAWARA! 20巻
単行本(20巻)
ページ数
228ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

YAWARA! 12巻

YAWARA! 12巻
単行本(12巻)
ページ数
213ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

20世紀少年 7巻

20世紀少年 7巻
単行本(7巻)
ページ数
214ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/脱出▼第2話/空気▼第3話/上陸▼第4話/夢の博覧会▼第5話/コイズミ▼第6話/神様のサイン▼第7話/真実▼第8話/コントロールルーム▼第9話/対面▼第10話/フクベエ▼第11話/突入●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男"ともだち"が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦ったが、現在は生死さえも不明)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、蝶野将平(新宿歌舞伎町警察署の新米刑事。やる気はあるがカラ回り気味。かつて"ともだち"の事件を追った伝説の刑事・チョーさんの孫)、ショーグン(ケンヂの幼なじみ・オッチョ。現在は海ほたる刑務所の特別懲罰房に入れられている。"ショーグン"とは、彼がバンコクの裏社会でトラブル処理を請け負っていた頃のニックネーム)●あらすじ/殺人犯として追われている、人類最後の希望であるカンナ。漫画家・角田とショーグンは、カンナの危機を知り、東京湾に浮かぶ監獄島“海ほたる刑務所”からの脱走を図る! しかし、特別懲罰房を抜け、看守たちを倒した彼らの前に広がるのは、水没した海底トンネルだった…(第1話)。●本巻の特徴/巨大ロボットによる大量殺戮「血の大みそか」から14年。首謀者とされるケンヂの仲間“ショーグン”と“神様”の口から、その恐るべき真相が語られる!!●その他の登場人物/角田(不謹慎な漫画を描いたということで捕まってしまった漫画家。海ほたる刑務所に送られ、ショーグンに出会う)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。日本史の自由研究で、ケンヂの行方を追う)、神様(不思議な夢を見る、元ホームレスの老人。ケンヂたちの強い味方だった)

YAWARA! 17巻

YAWARA! 17巻
単行本(17巻)
ページ数
212ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

YAWARA! 13巻

YAWARA! 13巻
単行本(13巻)
ページ数
229ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

YAWARA! 24巻

YAWARA! 24巻
単行本(24巻)
ページ数
213ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

Happy! (ハッピー) 22巻

Happy! (ハッピー) 22巻
単行本(22巻)
ページ数
243ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

MONSTER 17巻

MONSTER 17巻
単行本(17巻)
ページ数
231ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/ただいま▼第2話/行くべきところ▼第3話/ルーエンハイム▼第4話/静かなる銃声▼第5話/吸血鬼の家▼第6話/疑心暗鬼の町▼第7話/完全な自殺▼第8話/安らぎの家▼第9話/殺戮の町▼第10話/忘れたくない記憶●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(他人の命をもてあそぶように奪う“怪物”)、ニナ・フォルトナー(=アンナ・リーベルト、ヨハンの双子の妹)●あらすじ/フランクフルトの廃虚で、ヨハンとニナはついに再会を果たす。“赤いバラの屋敷”で起こった惨劇を語るヨハン。しかし、ニナはヨハンに対し「違う」と言い放つ。そして、廃虚に駆け付けたテンマが目にしたのは、自分のこめかみに銃口を押し当てるニナの姿だった。拳銃を取り上げたテンマに、彼女が語った衝撃の真実とは…(第1話)。▼“赤いバラの屋敷”で惨劇を目にしたのは、ヨハンではなくニナだった。ニナの話を聞いたヨハンが、それを自分の体験だと思い込んでいたのだ。ニナは、すべてを知ったヨハンが「自分自身を破壊する」と予想。そして、廃虚を立ち去ったヨハンは…(第2話)。●本巻の特徴/真実を知ったヨハンが「完全な自殺」を開始。新たなる惨劇が…!?

20世紀少年 12巻

20世紀少年 12巻
単行本(12巻)
ページ数
228ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/それぞれの大みそか▼第2話/参拝▼第3話/自爆▼第4話/秘密の連絡▼第5話/図書室▼第6話/理科室▼第7話/アルコールランプの下▼第8話/その男▼第9話/銃声1▼第10話/銃声2▼第11話/銃声の正体▼第12話/ともだちの顔●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。ケンヂの行方を追い、“ともだちランド”に送り込まれたが、何とか洗脳を逃れて帰還)●あらすじ/2014年の大晦日。来年行なわれる万博のテーマソングを歌う国民的歌手・春波夫が出ているテレビを見ながら、ヨシツネたちは献杯を捧げていた。一方、カンナは、ケンヂの思い出の地を訪れていたが、奇妙な夢を見てしまう。それは神様も同じだったが…(第1話)。 ●本巻の特徴/ケンヂたちの死を乗り越え、新たな誓いを立てたヨシツネら仲間たち。一方、マルオは国民的歌手・春波夫のマネージャーを務め、「ともだち」に会うチャンスを待つが…。●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの幼なじみ。カンナと再会するため、海ほたる刑務所から脱走)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。現在、カンナの面倒を見ている)、ヨシツネ(ケンヂの幼なじみ。清掃員として“ともだちランド”に潜伏、小泉の窮地を救った)、神様(ケンヂの仲間で、予知能力を持つ男。元・ホームレスのリーダー)、サダキヨ(ケンヂの幼なじみ。英語教師としてカンナたちの高校に赴任)

MASTERキートン 15巻

MASTERキートン 15巻
単行本(15巻)
ページ数
213ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

内容紹介 ▼第1話/不死身の男▼第2話/家庭教師キートン▼第3話/御婦人たちの事件▼第4話/真実の町▼第5話/寄り道▼第6話/探偵志願▼第7話/神の愛でし村▼第8話/聖者のいる村●登場人物/平賀=キートン・太一(母は日本人、父は英国人、英国国籍所持。オックスフォード大学出身、胡桃沢大学「考古学」講師兼フリーの保険調査員。元SASサバイバル教官)●あらすじ/ポーランド・イエルネグル山地。車で雪道を走っていたキートンは、老人を轢きそうになる。彼の名はアンドレイ・セミョーノフ。ロシアン・マフィアから10万ドルをだまし取ったために追われているという。彼と逃げる羽目になったキートンだが……(第1話)。▼家庭教師を頼まれたキートン。しかし生徒のアリスはキートンの授業にやる気を見せない。大学講師の職を紹介するからと言われ、安易にこの仕事を引き受けてしまったキートンだったが……(第2話)。●本巻の特徴/第4話では、キートンが東都大学に就職する話が出てくる。第6話ではキートンの甥・オリバーが登場。キートンがオックスフォード大の修士課程を出ていること、その後軍隊に入り、エリート部隊SASに配属され将軍への道も開けていたことがわかる。●主な登場キャラクター/ダニエル・オコンネル(第2話)、ジェリー・バーナム(第3話)、平賀百合子(第4話) 出版社からのコメント 考古学者にしてオプ(探偵)。元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官。さまざまなキャリアを持つ男・平賀=キートン・太一が、世界をまたにかけ、保険調査員として難事件に挑む、知性派サスペンス!!

MONSTER 2巻

MONSTER 2巻
単行本(2巻)
ページ数
215ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!! ▼第1話/ハイデルベルクの少女▼第2話/白馬の王子様▼第3話/失踪記事▼第4話/戦慄の誕生日▼第5話/惨劇の館▼第6話/あなたは悪くない▼第7話/追われる男▼第8話/老兵と少女 ●天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の外科部長)、ニナ・フォルトナー(ハイデルベルク大学法学部生。アンナ・リーベルトであることをテンマに告げられる) ●あらすじ/ニナ・フォルトナーは、連邦検察庁の検事を目指す、ハイデルベルク大学生。充実した学生生活を送っている彼女のもとに、ある日、1通の不可解な電子メールが届く…(第1話)。▼9年前に病院から失踪した双子の兄妹を探していたテンマは、ミュンヘンでヨハンに語学を1年間教えていたという老人に出会う。その老人から、ヨハンの妹がハイデルベルクにいることを突き止めた…(第2話)。 ●本巻の特徴/この第2巻では、これまでに起きた殺人事件の犯人がヨハンであることが判明すると同時に、テンマが恐ろしい「モンスター」を生き返らせてしまったことに気付くまでが描かれている。 ●その他の主な登場キャラクター/マウラー記者(第3話)、メスナー刑事(第5話)、ミュラー刑事(第5話)、ルンゲ警部(第6話)、エヴァ・ハイネマン(第7話)

Happy! (ハッピー) 6巻

Happy! (ハッピー) 6巻
単行本(6巻)
ページ数
212ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

MONSTER 8巻

MONSTER 8巻
単行本(8巻)
ページ数
215ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!! ▼第1話/立証可能▼第2話/パーティーのあと▼第3話/聖域▼第4話/子どもの情景▼第5話/人類の財産▼第6話/闇の果て▼第7話/光を当てろ▼第8話/私はテンマ▼第9話/名なしのヒーロー●登場人物/天馬賢三(元脳神経外科医。無実の罪に追われながら“ヨハン”を追う)、ヨハン・リーベルト(ミュンヘン大学生。テンマが命を助けた双子の兄)、ニナ・フォルトナー(“ヨハン”の双子の妹で、兄を抹殺しようとしている) ●あらすじ/身柄拘束寸前だったテンマを逃がす手助けをしたのではないかと、Dr.ギーレンにルンゲ警部は詰め寄った。警部はそこで「テンマは犯人ではない。事実を見つめなさい」とDr.ギーレンに言われる。その言葉に素直に納得したかのように見えたルンゲ警部だったが……(第1話)。▼ミュンヘンでは事故か自殺かもわからない、子どもの転落死が相次いでいた。実は、それはヨハンが子どもたちに教えた危険な遊びの犠牲者たちだった。そのなかで奇跡的に助かった一人の子どもが言った。“ヨハンはもっとすごい遊びをしているのだ”と……(第4話)。 ●本巻の特徴/大富豪、シューバルトの貴重な蔵書がミュンヘン大学の図書館に寄贈されることになり、その記念に盛大なセレモニーが開かれることになった。ある日、その大学図書館を視察していたヨハンは、1冊の童話に目をとめる。何気なくその本を読み始めた彼は、突然叫び出し、涙を流し、気を失ってしまう(第5話)。 ●その他の登場キャラクター/ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局の警部。抜群の記憶力の持ち主)、ハンス・ゲオルグ・シューバルト(“バイエルンの吸血鬼”と称される富豪)、カール・ノイマン(ミュンヘン大学生・実はシューバルトの私生児)、Dr.ギーレン(テンマの学生時代の友人で、精神科医。テンマの無実を信じている)

YAWARA! 18巻

YAWARA! 18巻
単行本(18巻)
ページ数
228ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

YAWARA! 8巻

YAWARA! 8巻
単行本(8巻)
ページ数
229ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

20世紀少年 2巻

20世紀少年 2巻
単行本(2巻)
ページ数
208ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/“ゆうりき”▼第2話/相撲▼第3話/刑事▼第4話/ヤマさん▼第5話/人類滅亡の時▼第6話/神様▼第7話/姉貴の引き出し▼第8話/姉貴の恋人▼第9話/後ろの男▼第10話/予言者▼第11話/目を覚ませ!! ●登場人物/ケンヂ(37歳、独身。代々続いた酒屋をコンビニにして、姉が残していった子・カンナと、母との3人で暮らしている)、ユキジ(ケンヂの小学校時代の同級生。現在は税関職員として、空港に勤務。ちなみに女性)、神様(見た夢がなんでも当たってしまう、不思議なホームレスの老人。仲間たちからは“神様”と呼ばれている)、ともだち(世紀末に何かを企み、宗教団体的な集団を組織する謎の男) ●あらすじ/いくつもの事件をつなぐ謎のマークは、ケンヂの仲間たちが少年時代に考えたものだった。ケンヂはかつて“史上最強の女子”と呼ばれていた小学校時代の級友・ユキジと、偶然再会。記憶の意図をたぐった彼女は、例のマークを考えたのが誰だったのか思い出し、ケンヂの店を訪れる(第1話)。▼マークの発案者は、子供の頃、みんなのリーダー格だった博識の少年、オッチョだった。そのオッチョは9年前に消息を絶ち、現在は行方不明となっている。ケンヂに少年時代の正義感を期待するユキジは、集団に家族や友人を奪われた人たちが結成した「被害者の会」への出席を依頼。会場でケンヂを待つが…(第2話)。 ●本巻の特徴/周囲に続発する謎の事件を追うケンヂと昔の仲間たち、そして警察。両者がたどり着いたのは“ともだち”と呼ばれる教祖的人物と、その元に集まる謎の集団だった。そして、その“ともだち”は、ケンヂの少年時代の仲間らしいことがわかりかけてくる。また、自殺したと思われていたドンキーは、“ともだち”が主催する集団の者に殺されたこともわかった。ケンヂは“神様”と呼ばれる予言者風のホームレスの老人や、集団から命からがら逃げてきた男に「地球を救え」という思いがけない大変な使命を託される。

Happy! (ハッピー) 7巻

Happy! (ハッピー) 7巻
単行本(7巻)
ページ数
212ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

MASTERキートン 17巻

MASTERキートン 17巻
単行本(17巻)
ページ数
215ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

内容紹介 ▼第1話/壁の忘れ物▼第2話/最後の挑戦▼第3話/ベンタヌ山の誓い▼第4話/山の裁き▼第5話/学者になる日▼第6話/夢を継ぐ者▼第7話/本日は多忙なり▼第8話/合格祈願●登場人物/平賀=キートン・太一(母は日本人、父は英国人、英国国籍所持。オックスフォード大学出身、胡桃沢大学「考古学」講師兼フリーの保険調査員。元SASサバイバル教官)●あらすじ/キートンは旧東独でヒッチハイカーを拾う。10年前に東独を脱出して英国に渡り、そこで事業を成功させたという彼は、これから故郷に妻子を迎えに行く途中だという。しかし彼の妻子は既に町を出、ドレスデンに引っ越していた。キートンは彼に付き合うが、既にドレスデンの住居も引き払った後だった……(第1話)。▼学生時代の寮の同窓会に出席したキートン。そこにはボクシングミドル級全欧チャンプ、アーサー・ヘイルも顔を見せていた。彼はその席でキートンに、同窓生でアーサーの親友、マーティを探してくれるよう依頼するのだが……(第2話)。●本巻の特徴/第5話ではキートンの恩師・ユーリー・スコットが亡くなったことが示され、次の第6話でキートンは、オーストリアまで遺品を受け取りに行く。いよいよ物語はルーマニアでのドナウ文明発掘へ向け動き始める。●主な登場キャラクター/ハドソン警部、ダニエル・オコンネル(第3話)、平賀百合子(第5話)、チャーリー・チャップマン(第7話)、平賀太平(第8話) 出版社からのコメント 考古学者にしてオプ(探偵)。元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官。さまざまなキャリアを持つ男・平賀=キートン・太一が、世界をまたにかけ、保険調査員として難事件に挑む、知性派サスペンス!!

Happy! (ハッピー) 11巻

Happy! (ハッピー) 11巻
単行本(11巻)
ページ数
212ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

YAWARA! 11巻

YAWARA! 11巻
単行本(11巻)
ページ数
229ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

YAWARA! 6巻

YAWARA! 6巻
単行本(6巻)
ページ数
227ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

YAWARA! 4巻

YAWARA! 4巻
単行本(4巻)
ページ数
229ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

Happy! (ハッピー) 8巻

Happy! (ハッピー) 8巻
単行本(8巻)
ページ数
212ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

登場人物/海野幸(両親に先立たれ、3人の弟妹を育てている高校3年生。兄の2億5千万の借金を返すことになる)、桜田純二(営業主任とは名ばかりで、実はただの借金取り。幸に想いを寄せている?)、●あらすじ/現在、女子高生の海野幸は、亡くなった両親に代わり、3人の弟妹の面倒を見ているけなげ女の子。貧しいながらも楽しく暮らす、その家に突然、兄が帰ってきた。いつも、うまい儲け話に載せられては騙されている兄。今度は、松茸とトリュフの養殖をやると言っており、やたら景気がいい。その兄がいなくなって2か月後、借金取りの桜田が現われる。その桜田から幸は、兄が借金を抱え、逃げ回っていると告げられる。兄の身を案ずる幸は、自分が返すと言い出す。しかし、その借金は2億5千万円という莫大なものだったのだ・・・(第1話)。2億5千万の借金は普通に働いて返せる額ではない。幸は借金取り・桜田にソープ城として働いて借金を返済しろと、ソープランドへ連れていかれるが、そこを逃げ出す。そんなある日、幸はTVで「テニスのトップ・プレイヤーの年間獲得賞金が2億5千万」というニュースを耳にする。かつて、全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、プロ・テニスプレイヤーとなる決意をし早速、高校に退学届けを提出するのだった(弟2話0)。●本巻の特徴/兄の2億5千万の借金を返すため、海野幸はプロ・テニスプレイヤーを目指すことになる。3年前の全日本ジュニア選手権を制した過去がある幸は、3年のブランクにも関わらずインターハイ3位の賀来菊子を相手にしないが・・・。●その他の登場キャラクター/海野家康、舵樹、沙代里、三悟(第1話)、賀来菊子(第4話)、鳳圭一郎(第5話)、桂木、鳳唄子(第6話)、三枝の兄貴(第7話)、サブリナ・ニコリッチ、竜ケ崎花江、竜ケ崎蝶子、桂木(第9話)、海野洋平太、海野福子(第10話)

MONSTER 1巻

MONSTER 1巻
単行本(1巻)
ページ数
223ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

ヨーロッパを舞台に繰り広げられる、衝撃のサイコ・サスペンス!! デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、人道的見地から少年ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。ヨハンの真の姿は? 天馬の運命は? ヨハンをめぐる天馬の旅は続く。 ▼第1話/ヘルDr.テンマ▼第2話/ころして▼第3話/転落▼第4話/兄・妹▼第5話/殺人事件▼第6話/BKAの男▼第7話/「モンスター」▼第8話/処刑の夜 ●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラー記念病院の日本人医師で、天才的な脳神経外科医) ●あらすじ/デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、天才的な脳神経外科医。院長の娘・エヴァとの結婚も控え、順調な日々を送っていた。そんなある日、東ドイツ貿易局の顧問、リーベルト一家が何物かに襲われるという事件が発生した(第1話)。▼リーベルト一家銃撃事件で、重傷を負った双子の兄・ヨハンの手術は、困難を極めそうな様子だった。手術に取り掛かろうとしたテンマに、市長の手術にあたれという院長からの命令が下るが…(第2話)。 ●本巻の特徴/本巻では、利害関係に縛られた大病院の内部事情が描かれていると共に、テンマが命を助けた双子の兄・ヨハンの正体が徐々に明かにされていく。 ●その他の主な登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(第1話)、ハイネマン院長(第1話)、Dr.ベッカー(第1話)、ルンゲ警部(第6話)

YAWARA! 22巻

YAWARA! 22巻
単行本(22巻)
ページ数
229ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

MASTERキートン 13巻

MASTERキートン 13巻
単行本(13巻)
ページ数
217ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

内容紹介 ▼第1話/渡り鳥の黄昏▼第2話/死者からの贈り物▼第3話/神の棲む森▼第4話/伝説の微笑▼第5話/臆病者の島▼第6話/トム・バウワーと少年▼第7話/ライオンの騎士▼第8話/銀月の騎士●登場人物/平賀=キートン・太一(母は日本人、父は英国人、英国国籍所持。オックスフォード大学出身、胡桃沢大学「考古学」講師兼フリーの保険調査員。元SASサバイバル教官)●あらすじ/イタリア・レウカ岬でキートンは、20年振りに刑務所から出てきたばかりだという老人に出会うが、彼は昔いた組織から追われている身だった。行く先行く先に現われる殺し屋から、キートンと老人は逃げ通すことができるのか!?(第1話)。▼ロンドン警視庁のリチャード刑事がベイツという男を射殺。即刻逮捕されたが、リチャードは、ベイツに頼まれたのだと言い出す。ベイツは防弾チョッキを着ているはずだったというのだが……(第2話)。●本巻の特徴/第5話では、キートンがイラン大使館事件で人質奪還のために活躍したことが、また第7話でも、フォークランド紛争で英雄と言われるほどの働きを示したことに触れられている。●主な登場キャラクター/ダニエル・オコンネル(第2話) 出版社からのコメント 考古学者にしてオプ(探偵)。元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官。さまざまなキャリアを持つ男・平賀=キートン・太一が、世界をまたにかけ、保険調査員として難事件に挑む、知性派サスペンス!!

MONSTER 13巻

MONSTER 13巻
単行本(13巻)
ページ数
223ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

▼第1話/怪物のラブレター▼第2話/脱獄囚▼第3話/弁護士▼第4話/目撃者▼第5話/決意▼第6話/泥だらけのサンドイッチ▼第7話/ヘレーネとグスタフ▼第8話/脱走▼第9話/402号室 ●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(殺人鬼)、ニナ・リーベルト(ヨハンの双子の妹) ●あらすじ/ついに逮捕されてしまったテンマ。Dr.ライヒワインは、エヴァと共にテンマに面会に訪れるが、警察からすげなく断られてしまう。一方、ルンゲ警部は赤いバラ屋敷を訪れ、何者かが書いた不気味なラブレターを発見する(第1話)。▼テンマは、警察の厳しい追求にも黙秘を守り続けていた。そんなとき彼は、脱獄の名人、ギュンター・ミルヒから「俺と一緒に逃げないか」と誘われる(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/ヤン・スーク(プラハ署の新米刑事)、エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局警部)、Dr.ライヒワイン(テンマの理解者)、ギュンター・ミルヒ(脱獄の名人)、フリッツ・ヴァーデマン(テンマの弁護士)、ロベルト(テンマがかつて狙撃した男) ●この巻の特徴/無実の罪で逮捕されたテンマと、彼をめぐる人々の心の葛藤。

YAWARA! 3巻

YAWARA! 3巻
単行本(3巻)
ページ数
213ページ
作家名

浦沢直樹

投稿)

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。 連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

1〜601ページ目を表示