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寺子屋の師匠と弟子として、心を通わせながらともに暮らす浪人・朽木(くちき)――と少女・雲雀(ひばり)。親をなくし一人きりの雲雀だったが、朽木の手の温もりを支えに、笑顔と強さを取り戻していく。――だが、火事で母を亡くした少年・松乃介(まつのすけ)の何気ない一言が、雲雀に父の犯した罪の重さを思い出させ……!?彷徨う心を持つ者同士が明日に向かって生きる……。江戸・下町の人情譚。

投稿日
発売日
ページ数
200
投稿者
ゲスト投稿

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