弓道部が舞台でありながら、弓道だけにとどまらない、そればかりか武道のエロスまで表現してしまうほどの、新感覚作家・加賀やっこ。
ますます波に乗ってきて、連載中の「ベツコミ」誌上でも人気がどんどん沸騰中!
初めて描いた大長編の番外編「あの日から、僕らは」も同時収録して
読み応えバッチリ!
「してキス」ワールド、いよいよ炸裂中の第2巻です!
「あんたは俺が好きなんだよ
でも まだ足りない
もっと俺のことだけ 考えてください」
年下で新部長の三神曜太に支えられ、高校生活最後の弓道の大会で
好成績を収めることができた岸本杏(あん)。
弓を射る彼の圧倒的な存在感にドキドキしたことを伝えたくて
三神の姿を探すけれど、杏が見つけたのは
「ゆき」と呼ぶ相手と電話中の三神だった。
急用があると言って弓道部の打ち上げにも参加せず
「ゆき」という人の元へと急ぐ三神。
その後ろ姿を見送った杏は、いてもたってもいられずに
三神のあとをつけてしまいーー!?
ますます目が離せない、急展開の第2巻
必読です!!
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- 193
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