■巻頭言「佐伯啓思の賢者に備えあり」トランプ次期大統領と投資家の騙し合い
■巻頭リポート 「パワーポリティクス」の2017年、外交で躓いた安倍首相の正念場
■特別寄稿――東郷和彦(京都産業大学教授・世界問題研究所長)日露首脳会談は「失敗」「失望」ではない「交渉の道筋」ができた意味を理解しよう
■佐藤優の情報照射「一片一条」第123回 戦略的に大きな意味を持つ日露首脳会談の結果を評価
■緊急リポート――玄界灘生(韓国在住ジャーナリスト)朴槿恵大統領は弾劾で下野へ、父娘2代にわたる“韓国の悲劇”
■元木昌彦のメディアを考える旅(228)──富家孝氏(医師・医療ジャーナリスト)医療費40兆円時代はもはや限界、終末期医療を正面切って考えよう