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ある日、火野麗児の働く、牛丼屋に春日露魅王が姿を現し、牛丼一気飲みしたら代金をチャラにしろという無茶な要求を突きつける。そして見事をそれをやってのけ風のように去って露魅王に唖然とする麗児。その後、2人は偶然再会。露魅王の中にロック魂を見出した麗児は自分がバンド活動を目指していることを打ち明け、露魅王を仲間に誘う。最初は乗り気でなかった露魅王であったが、不良集団との乱闘を経て「世界一有名な男になってやる」という野望をロックで叶えることを心に決め、麗児と共にバンド仲間を探すべく東京へと向かうのだった。

投稿日
発売日
ページ数
216
投稿者
ゲスト投稿

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