• メニュー
  • カテゴリ
  • ▼この作品を友達に紹介♪
  • この作品をLINEで送る

ある春の日、蔵原走(寛政大学1年)は、高校時代にインターハイを制覇したスタミナと脚力を生かして、万引き犯として逃走中に、清瀬灰二(寛政大学4年)につかまる。成り行きで清瀬が住むボロアパート・竹青荘(通称:アオタケ)に住むことになり、そのまま箱根駅伝を目指すことになる。だが、アオタケに住んでいる住人は、運動音痴のマンガオタク、25歳のヘビースモーカーなど、とても走れるとは思えないものばかり。練習を重ねるにつれ住人達はタイムを縮めていくが、走は「適当に話を合わせておけばいいや」ぐらいしか思っていなかった。

投稿日
発売日
ページ数
213
投稿者
ゲスト投稿

この作品の関連書籍

同じカテゴリのおすすめ作品