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倉田が生前“風の向こう側”と呼んでいた、より高い境地へ達したいと考えた大沢。そこで彼が思いついたのは、ナショナルチームの練習に勝手に乱入し、次世代のエースとも呼ばれる2人の若手選手とレース形式で「並べる」ことだった。しかし、風を越えた感覚をつかみかけた瞬間、力を使い果たし気を失ってしまう。目覚めた大沢に、全日本チャンプの滝が「つぶれる覚悟があるなら自分の所に練習にこい」と誘ってくるが…

投稿日
発売日
ページ数
225
投稿者
ゲスト投稿

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