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ハリスより、「英・仏が江戸湾に現れる前に、我がアメリカと通商条約を結ぶように」と繰り返し説得される老中たち。開国やむなしと考えつつも、鎖国を終わらせる責任者になりたくなかった彼らは、時間稼ぎに「京都朝廷の許可を得る必要がある」との言を発してしまう。この瞬間、図らずも、徳川幕府は最高権力者の地位を投げ出したのである! そして折りも折、将軍・家定が危篤状態に陥り、次期将軍を巡るゴタゴタが勃発したのだった…!!

投稿日
発売日
ページ数
219
投稿者
ゲスト投稿

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