山王会四代目の伊吹が、組長を殺された長崎組の報復で銃撃された。重態の伊吹に替わり、山王会直系の組長の武藤が強引に山王会四代目代行の地位を手に入れる。ある日、混乱する山王会を憂えていた伊吹のもとに北条が現われる。