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外つ神とは──地の“裂け目”の奥から出てくる妖怪・霊の類を指す。その“裂け目”を守るのが“外つ神守”である──。亡き祖母のあとを継ぎ、“外つ神守”となった高校生・鳴神匡は、鳴神家のサポート役の家に生まれた同級生・野々宮千景、外つ神守の血筋で副担任・狐塚嵩臣らの協力で、自らの使命を自覚。ある日、魔王の娘・凛音が匡の前に現れる。凛音の家を訪れた匡は、彼女が開けた「外つ神界」に繋がる穴を発見。しかもその穴から羅刹が大量に現れ襲いかかり……!?
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- 164
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