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気弱で恥ずかしがり屋の浪人・秋津政之助が、足踏み入れたるは裏稼業…? 新進気鋭作家が、本当の“絆"とは何かを問う、艶色大江戸絵巻!!

▼第43〜45話/霧中(1〜3)▼第46〜50話/宿雨(1〜5)

●主な登場人物/秋津政之助(気弱で恥ずかしがりな性格が災いして無職に。剣の腕は立つ)、弥一(身代金を稼ぐ賊「五葉」のリーダー格。政を気に入り、用心棒として仲間に誘う)、おたけ(「五葉」の一味。酒好き)、梅(「五葉」の一味。居酒屋の店主。娘あり)、松(「五葉」の一味。密偵役の飾り職人)
●あらすじ/旗本・三枝家の養子となった誠之進だったが、母に受け入れられていないことを敏感に感じ取り、あまり家に馴染めずにいた。火傷の跡が醜いから好かれないのではと、ふさぎ込む日々を送るも、唯一心を許した使用人である弥一に励まされ、少しずつ家に打ち解けはじめる。そんな矢先、借金に苦しむ白楽の三人から拐かしにあってしまい…(第43話)。
●本巻の特徴/十数年前、町はずれのあばら家……拐かしにあった誠之進は、如何にして“霧中の誠"となったのか? 仁との因縁の真相とは!? 謎に包まれていた弥一の過去の全てが明かされる、衝撃の第7集!!
●その他の登場人物/立花(町方、定廻り同心。梅の店の常連。弥一の素性を探っている)、文之助(政に代わって跡目を継いだ弟。若くして藩の役職に就くが、陰で便宜を図ってもらっている)、八木(与力。弥一が隣屋敷の嫡男・誠之進で、死んだ使用人“弥一"を名乗っていると気づく)、銀太(町方にも通じる代理業。世話になった大店が盗賊に襲われ、その再建資金のため金が必要)、仁(左頬に傷のある、ならず者。弥一のかつての兄貴分)、竜(仁の弟分)、紋次(仁の弟分。誠の境遇を憐れみ、仲間として扱うが…)

投稿日
発売日
ページ数
237
投稿者
ゲスト投稿

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