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日本人初・男子バレエの頂点を目指す物語

「そいつより、どう見ても、僕が王子ですよね?」

バレエを習い始めた潤平の前に現れたのは、不遜な天才美少年。
その名は、流鶯(るおう)――


鏡に映る自分と流鶯との圧倒的実力差に落ち込む潤平。
だが、流鶯は意外な過去を抱えていた。


「かっこいいって、男らしいって、なんだ?」
バレエを習っていることを周囲に言い出せない潤平は、この疑問に、どんな答えを出すのか。

少年と少年が触発し合い、
その踊りは彼らの運命を動かしていく――

物語が加速する、待望の第2集!

投稿日
発売日
ページ数
225
投稿者
ゲスト投稿

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