大人気の和食料理人である笠原さんの、これまでありそうでなかったおそうざいのレシピ本です。
今回は「多めに作って飽きずに食べきる」がコンセプト。作りおきにも活用できるよう、3~4人前の出来上がり量で、弁当のおかずやおるすばんご飯の常備菜としてもぴったりです。
全メニューに保存期間も入れています。メニューは、商店街のお肉屋さんにあったようなコロッケやマカロニサラダ、作りおいて味がなじんでいく煮物など、笠原マスター思い出の味がズラリ。
極力シンプルな材料と作り方の、くりかえし作りたくなるメニュー70品。料理初心者さんでもらくらく作れる内容です。
笠原将弘 かさはらまさひろ 恵比寿「賛否両論」店主。1972年9月3日、東京都生まれ。高校卒業後9年間『正月屋吉兆』で修業。2004年に恵比寿に「賛否両論」を開店。以来、予約の取れない人気店。独創的なアレンジ和食からスタンダードおかずまで、レシピの幅は広い。ラジオやテレビへの出演も多数。