今は家族と一緒でも、やがて多くの女性が「ひとりの生活」に。不安や孤独感を解消し、元気に楽しく暮らすヒントを伝授。
親を見送り、子どもが巣立ち、夫を喪って、いつかは「ひとり」になる。それは不幸なことではなく、新たな人生の幕開けです。本書には、これまで「ゆうゆう」に登場した「ひとり達人」と呼ばれている著名人の生き方や考え方、孤独との上手な付き合い方を始め、いつまでも楽しく元気に暮らすためのアイデアやヒントが満載です。今は家族と暮らしていても、近い将来ひとりになったら・・・?と不安を感じている人、初めてのひとり暮らしにまだ戸惑い、新生活を何から始めればいいのかわからない人、そして離れて暮らす親が気がかりな若い世代にもぜひ読んでいただき、参考にしていただきたい1冊です。現在の日本では、65歳以上の女性の4人にひとりが単身生活を送っているというのが現実。それは女性たちが元気な証拠でもあり、「かわいそうな未亡人」と呼ばれていたのは、はひと昔前のことなのです。