【大型新人】小箱あき初単行本。 トラウマから声が出せないサラリーマン「藤沢」と、どうしても藤沢の声が聞きたい部下「岸野」。岸野は藤沢をトラウマから上手く救い出すことができるのか。 〜出版社編集部から〜 一見王道で先の読める(?)展開ですが、 そうと感じさせないテンポと随所に散りばめられたコメディタッチ。 ちょっぴり重い内容を軽くサラサラと読むことができます。 あっという間に1冊読み切ってしまうことでしょう。 どうしても読んで欲しい、1冊です。 是非『小箱あき』の世界観にハマってください。 ーーーーー 藤沢裕は上司との不倫が原因で支社に飛ばされることとなった。 不自然な時期の異動…みなが腫れ物のように接してくる中、 今日も岸野辰巳だけがやたらと絡んでくる。 「よく聞こえないんでもっと大きな声でお願いします」。 戸惑いながら参加した歓迎会で酔いつぶれてしまった 藤沢は岸野に介抱されることに…。藤沢のトラウマとは?!