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落語を捨てた助六が、暮らす田舎の温泉街。
愛想尽かしたみよ吉は、子供を置いて出たっきり。
「八雲を継いで 落語をなさい」。
言って聞かせる菊比古に、助六、ひねくれ駄々こねる。
引っ張り出された場末の高座。
それでも演(や)れねぇはずがない。
娘・小夏を笑わせて、も一度あの日の夢を見る――。
八雲と助六篇、完結!
そして物語は再び与太郎のもとへ――!
第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞
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- 154
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