■総力特集
ついにベールを脱いだ最新Intel CPUのすべてをお届け!!
いきなり伝授! Kaby Lake活用の極意
2017年の幕開け早々、Kaby Lakeこと、Intelの第7世代Coreプロセッサが発表された。
CPUソケットは従来のメインストリーム向けモデルから変わらずLGA1151であり、アーキテクチャ上の変化は少ないものの、
動作周波数の向上、内蔵GPUや対応メモリが強化されたほか、SSDを超える速度を持つ次世代ストレージである「Optane Memory」をサポートするなど、その性能は着実にアップしている。
高いオーバークロック耐性も持ち合わせており、久々にチューニングを楽しめるCPUが登場したと言えるだろう。
一方、対応チップセットとしてIntel 200シリーズが登場。
搭載マザーボードも一気に数十枚投入されており、世代交代はスムーズに進む見通しだ。
今月の総力特集では、Kaby Lakeの特徴や性能をまずはじっくりと検証。
対応マザーボードの情報も余さず掲載したほか、新規自作および既存PCのアップグレード関連の情報も網羅。
72ページの大ボリュームで、第一報にして完全版と自負する充実した内容をお届けする。