H2 31巻

▼第1話/好きなのか?▼第2話/野球しかねえなア▼第3話/大事なとこだけで▼第4話/落ちない!▼第5話/おれ入ってやろか▼第6話/覚えてないな▼第7話/ウワサでいろいろ▼第8話/しっかり見てろよ▼第9話/長生きしろよな▼第10話/つらかったろうな
●登場人物/国見比呂(千川高校3年。野球部のエース)、橘英雄(明和第一高校3年。野球部の4番バッター)、雨宮ひかり(明和第一高校3年。比呂、英雄とは中学時代の同級生)、古賀春華(千川高校3年。野球部のマネージャー)
●あらすじ/比呂と英雄にとって、最後の甲子園が開幕した。比呂率いる千川高校は、大会8日目の二回戦からの登場となった。試合まで練習に励む比呂には一つ気になることがあった。それは、春華が持っていた似顔絵だった。比呂は、その似顔絵が、チームメートの柳が描いたものと知り……。(第1話)▼明和第一高校は、英雄のホームランなどで10得点あげ、初戦を楽々と突破した。しかし、英雄は宿舎に戻ってからも素振りを始める。心配したひかりは、「休む時には休まないと」と声をかけるが……。(第2話)
●本巻の特徴/明和第一高校のエース・石元の彼女が、対戦相手の宇田島東の美男マネージャーと密かに会っていた。それが原因で彼女と別れ、ショックを受ける石元。石元抜きで、明和第一高校は、宇田島東に勝つことができるのか!?