• メニュー
  • カテゴリ
  • ▼この作品を友達に紹介♪
  • この作品をLINEで送る

ゆたかの前に現れたウラジーミル・ポポフ。彼もゆたかと同じく、ボーイソプラノをもつ少年だった。「きみの歌にはアイデンティティもくそもない」――彼はゆたかを否定し、その声に呑まれたゆたかは歌うことができなくなってしまう。一方、河海東(かわみひがし)中合唱部も、自分たちの『着地点』を見出せずにいた。何を目指して歌うのか、少年たちが葛藤とすれ違いを繰り返す中、NHK合唱コンクールの地区予選が迫る!

投稿日
発売日
ページ数
208
投稿者
ゲスト投稿

この作品の関連書籍

同じカテゴリのおすすめ作品

殿堂入り特集