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彼とのすれ違いにより、別れを告げられたしおり。東大の受験をやめ、地元北海道に帰ることをしおりから聞いた光は、奈緒子への気持ちに揺れながらも、しおりの支えになろうと努力する。受験の2月となり、光は志望校である日東駒専が全滅し、結局滑り止めであった、八千代商科大にしか合格できない。奈緒子は両親のすすめる慶応の医学部に合格するが、行く気はない。しおりは東大に合格したら彼とよりを戻そうと思うのだが、不合格となり、雨の中立ちつくすのであった。

投稿日
発売日
ページ数
233
投稿者
ゲスト投稿

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