厚生労働省が掲げる努力目標は、1日に350gの野菜をとること(ただし、この数字にいも、きのこは入っていません)。
ところが、成人の平均は280~290g。あと60~70gの野菜をとれば、目標はクリアできるのです。
おおまかに言えば、あと野菜の小鉢を1つ追加すれば、野菜不足と嘆かなくてもよいことになります。
そこで、野菜がとれる小鉢レシピを100個、ご紹介するのが本書です。
読者の方が選びやすいように、2つのパートに分けてご紹介します。
1つ目は栄養素別。ビタミンA・B群・C・D・E、ミネラル、ファイトケミカルなどが効率的にとれる小鉢を集めています。
2つ目は気になる体の不調・病気別。便秘、冷え症、むくみ、疲労、肌や髪のトラブル、貧血、かぜ、生活習慣病などの解消に役立つ栄養素をたっぷり含む野菜の小鉢をセレクトします。
「今日の野菜小鉢はどれにしようかしら?」と、まるでカタログを見るように選んでもいいし、どの野菜にどのような栄養素が多く含まれていて、それが体にどんな影響を与えるのか、わかりやすく書いてあるので、読みながら納得して選んでいただいてもOK。
台所かリビングに1冊おいていただきたい書籍です。
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