ヤバすぎる男が書き下ろした、ヤバすぎる現代の兵法書。
アメリカが日本の黒幕("political-fixer")と名指しした男、その名も、飯島勲。
小泉純一郎内閣の首席秘書官として、安倍晋三内閣の内閣参与(特命担当)として、
官邸の中枢で執務しながらも、決して表に出ることなく長期政権を支えている。
「兵は詭道なり」
「人を致して人に致されず」
「迂をもって直となす」
「始めは処女の如くにして」。
これらの孫子の言葉は、現代ビジネスマンが勝ち残りのために絶対的に必要なものだと著者は断言する。
現代の日本における最も激しい権力闘争の場は永田町にあるといっても過言ではない。
そこで権力を握ったノウハウを一挙に公開する。
著者にとって最初で最後の「戦略本」は、2500年の時を超えた“軍師"2人の最強のコラボレーションなのである。
巻末には、第68代横綱・朝青龍との頂上対談を収録。