日本は戦争にどう向き合うのか?
ゆとり世代の若者たちがいま戦争について考えること
20代の研究家ふたりの問答に耳を傾けてください。
防衛大学校を卒業した戦略・安全保障研究家で20代半ばの若き俊英ふたりが
問答形式で日本のあり方・行く末に対しての「戦争論」を展開します。
・日本のグランド・ストラテジー(大戦略)
・戦後70年の積み重ね
・安全保障の本質
・日米同盟の意味
・太平洋戦争
・中国のナショナリズム
・中国の『民主化』
・日本と中国の戦争
・国際テロリズム
・核兵器の拡散と管理
・サイバー戦争のゆくえ
・自衛隊の任務
などについて、語りつくします。
本書の目的は、日本の安全保障問題に興味を持ち、
より深く、より幅広く考えるキッカケをつくることです。
こんな時代だからこそ、『戦争と平和の議論』をしてみるのはいかがでしょうか。