▼第1話/追撃▼第2話/どうした茂野!?▼第3話/乱調の理由▼第4話/自己満足▼第5話/残されたチャンス▼第6話/つないでくれ▼第7話/勝利の女神▼第8話/勝負の行方▼第9話/駆り立てるもの▼第10話/発症
●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属)
●あらすじ/勝った方がリーグ優勝となるコヨーテスとの一戦。6回の一挙8失点で、一度は諦めムードに陥ったホーネッツだが、ワッツの檄と捨て身のプレーから闘志を取り戻して7回裏に反撃開始! 5点差まで詰め寄り、なおも二死一、二塁で打席にはキーンが立つ。クローザー・吾郎も出場に備えて投球練習を始める中、さらに点差を縮めることが出来るのか…!?(第1話)
●本巻の特徴/リーグ優勝をかけたコヨーテスとの最終戦で、ついに吾郎が登板! 血行障害をチームに隠したまま保存治療で強硬出場した吾郎は、ホーネッツを25年ぶりの優勝に導けるのか…!?
●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ワッツ(ホーネッツの守護神。腰の故障で現在は中継ぎに)、エミリー・ファーガソン(スポーツ診療所の女医)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)
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