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「ボクは自分の不運は嘆かないが、他人の過ちも好まない。」
「まぁ、どちらにしろ、退屈な話なんだけれどね。ボク好みの要素なんて欠片もないよ」黒いゴシックロリータを纏った繭墨あざかが、欠伸をしながら言う。僕に命じられたのは"動く落書きを描いた犯人を捕まえる"仕事。だが、いつも通りの馬鹿げた事件は、僕と繭墨を異能の一族・水無瀬家の誇りと絶望と裏切りの渦中へと引きずり込むのだった――。残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー。大反響の第2弾!!

投稿日
発売日
ページ数
326
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ゲスト投稿

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