ビューワーを正常にご利用できない方はこちらのよくある質問をご確認ください。

みんなのオススメ度 0
  • ▼この作品を友達に紹介♪
  • この作品をLINEで送る

「君は、知らないと繰り返しただけだ。それだけさ」

「どうせ、退屈だ。暇潰しにはなるだろうさ」そう言い繭墨あざかは依頼を受けた。
弟の死の真相を知りたいと依頼人は語った。さらには弟の恋人が、彼の髑髏をもって逃げたのだという。
同じ日、僕は事務所内に隠れていた少女を発見する。
みすぼらしい格好で繭墨のチョコレートを食い散らかした幼い少女は僕に無邪気な笑顔をむけてくる。
その腕に、乾いた髑髏を抱きしめながら――残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー第7弾!

投稿日
発売日
ページ数
329
投稿者
ゲスト投稿

この作品の関連書籍

同じカテゴリのおすすめ作品

殿堂入り特集